引き寄せの法則ができるようになりたいと思っているけれど、思うようにうまくいかない。
どうしたらいいの?
そんな人のためにお伝えしている「引き寄せの法則基本の【き】」
中でも特に大切な「エネルギーの法則」について、ここでは解説してゆきたいと思います。
エネルギーの法則は、「引き寄せの法則」を実践していく上で最重要と言っても過言ではありません。
これが頭の中に入っているのといない、理解しているのとしていないのでは、考え方・行動が全くちがってきます。
自分チャンネルです。
自分に合った「引き寄せの法則」の実践の仕方を見つけて、自分の願いを叶え、心地よい暮らしを手に入れました。
フリーランスになったり、正社員時代の5倍以上の収入を手にしたり。
(現在の収入は3倍位で落ち着いています)
自分に合った方法を自分で見つけて、自分の望む人生を歩める力をつけてほしいという想いから、当ブログを始めました。
「引き寄せの法則」を実践していくうえで、切っても切り離せないエネルギー。
そのエネルギーの仕組みについて解説してゆきます。
すべての物はエネルギーでできている
他記事と重複しますが、この世界のすべての物はエネルギーでできています。
今この文章を読んでいるあなたも、実はエネルギーでできています。
それでは、この世界はすべてエネルギーでできてるという話を、科学の分野から簡単に説明してみましょう。
すべてのものはエネルギー体です。
私たちが今手にしているスマホやパソコン、家電、食べ物、私たち人間の体などの物質はもとより、目に見えない思考・意識ですら、小さく分割していくと分子→原子となり、原子はさらに細かくなり究極に分解すると素粒子というこれ以上分解できない単位まで行き着きます。
すべての事象を分割し続けてゆく、すべてが素粒子になる。
そしてこの素粒子はあらゆる物理創造の素になり、どんな形にもなれるすばらしい存在。
量子力学によれば、私たち人間の体も、毎日使っているスマホも、元をたどればすべて素粒子でできていることになります。
つまり、この宇宙は素粒子でできている、となるのです。
素粒子は粒と波の性質の二重性を持ちますが、人が何かに関心を寄せるまでは波の状態でただよっています。
そして、人が何かを見ようとそこに意識を向けると、素粒子の物質化が起こるプロセスがはじまります。
要するに、すべての物質は、人が見る(意識を向ける)ことではじめて形として定まってゆく、物質化されます。(これを「観測問題」と言います。)
たとえば、「チョコレートを食べたい」と思った時。
自分が「チョコレートを食べたい」と意識を放たなければ、目の前にチョコレートは出てきてくれない、という仕組みです。
人が「チョコレートを食べる」と観測意識を向けたことで、はじめて素粒子が固まり物質化します。
量子力学によれば、「人間の意志と意識が現実を創る」とされています。
似た性質のエネルギーが引かれ合う世界
この世界は、似た性質のエネルギーを持った者同士が引き寄せあう世界。
自分が出している波動と同質のものが引っぱられてくるので、楽しい波動でいれば「楽しい」と感じる出来事が。不快なエネルギーでいれば「不快」と感じる出来事が引き寄せられ、現実が創られていきます。
誰もが常にこの波動を発していて、その波動に共鳴して、その波動に似たような現実や出来事が目の前にやってくる、現実を創造するのです。
例えば、聞きたいラジオを聴くときに、聞きたいラジオ局に周波数を合わせることで、番組を受信できますよね。
波動にぴったり合うものをあなたが引き寄せている(受信している)とイメージしてみるとわかりやすいです。
エネルギー=感情と思ってエネルギーを望む状態に合わせていこう!
波動は感情によって生み出されるものなので、どんなエネルギーを出す感情と捉えていただいても大丈夫です。
そして、上述で説明したように、エネルギーは似た性質のものが引き寄せあう。
つまり「好きな仕事でお金を稼いでリッチに生きていきたい!」という想いがあるのならば、その思い描いている夢を達成した自分と同じ、あるいは似たような波動を出すことで、現実化が始まっていくのです。
「喜び」は「喜び」!エネルギーに細かな違いはない
美味しいものを食べて「美味しい~!」と喜ぶこと。
好きな友達と久しぶりに会って、「会えて嬉しい~!」と喜ぶこと。
好きな芸能人のコンサートへ行って「楽しい~!」と喜ぶこと。
行動は違っていますが、「嬉しい!」というエネルギーは同じ(あるいは似たもの)ですね。
つまり、あなたの望みが叶った時「幸せ!」と感じるのと同じく、好きなスイーツを食べて「幸せ!」と感じるエネルギーは同じものです。
だから望みを叶えたかったら、自分の望みと同じ感情エネルギーを纏うことで現実を引き寄せるのです。
【注意!】エネルギー世界と現実世界で人はまだ進化段階の中
ここでひとつ注意があります。
いくら全ての物がエネルギーでできていると言っても、現実問題として、今目の前にあるコップにエネルギーを向けて「手元へ来い!」と強く念じても、コップは1mmも動くことはないと思います。
私たちが存在している三次元の世界には、空間や時間といった制限があるため、イメージだけで何かを動かすことはできないのです。
コップを取りたいのであれば、自分が手を伸ばして掴む、という動作が必要になります。
これは、エネルギーの世界が嘘、ニセモノということでありません。
エネルギーとのつながり、共鳴は確かに起きているのですが、私たち人間の能力が、現実世界でまだ念力を扱えるほど進化していないのだと、捉えています。
このあたりの真相は、人間の進化、そして物理学の研究の進歩を待ちたいところです。
このことを理解したのなら、今自分の願いをかなえるためにすべきことは、「ただイメージすること」だけではなくて、「イメージをし、そしてエネルギーを整えて自分から動き出すこと」だと気がつくと思います。