自分チャンネルです。
自分に合った『引き寄せの法則』を見つけて暮らしに取り入れたおかげで、お金にも時間にも余裕ができ、かつての自分の望んだ理想の暮らしを送れるようになりました。
好きな時に起きて、好きな時に働いて、好きな時に遊ぶ…。
そんな生活をしています(#^.^#)
さて、ここにたどり着いた皆さんには、こんな想いがあるかと思います。
・『引き寄せの法則』や『宇宙理論』を取り入れて望みを叶えたい
・目の前の現実が嫌すぎる!ここから抜け出したい!
・私はこんなところで終わるはずない!もっと特別な何かであるはず!!
・もっと楽に稼いで、贅沢な暮らしをしたい!!
・今の自分は何かが違う気がする…自分らしく生きたい
このブログサイトを読みに来るということは、多かれ少なかれ、心の中に「叶えたい願い・理想」があったり、よりよい暮らしをしたい、もっと自分らしく生きたいという想いがあると思います。
でも、そもそもなぜそれを求めるのでしょうか?
その願いの根っこの根っこ…本質はなんでしょう?
答えはみんな「今より幸せになりたいから」だと思います。
みんな、今よりも幸せになりたいから、「自分探し」をしたり、自己啓発本を読んだり、「引き寄せの法則」で願いを叶える方法を探したりするのですね。
今日はどうしたら手っ取り早く幸せになれるのかについてお話したいと思います。
・自分の幸せがよくわかっていない
・自分探し、しあわせ探しを長いことしている
・手っ取り早くしあわせになりたい!
内容を文章ではなく動画で知りたい!という方は、こちらの動画をご覧ください^^
そもそも自分の「幸せ」が何かを知っているか?
冒頭でお話した通り、皆が「より幸せになる」ために行動している。
それは、当たりまえのことですね^^
では、自分が何に一番幸せを感じるのか、を知っているでしょうか?
どんな状態だったら、自分が「幸せ」と言えるか知っていますか?
えーと…自分がどうなったら幸せか…?
ちょっと何言ってるかよくわかんないです
ほとんどの人は自分が何に幸せを感じるのか、「幸せとは何か」がはっきりしていません。
「自分の幸せ」がわからないのに、幸せになることができるでしょうか?
「目的地」を知らないのに、目的地に到着することはできません。
自分がどんな状態であれば「幸せ」か知らないのに、自分が「幸せ」なったとき、幸せであることに気づけるでしょうか?
「幸せの定義」次第では、自分が気づいていないだけで、実は今もうすでに「幸せ」になっていることだってありえます。
よくある「青い鳥」探しのこと!
大抵の人は幸せが何かわからない状態で、やみくもに探している…。
けれど目的地がわからないので、永遠に彷徨っている状態になってしまっているんだね
「自分が何にいちばん幸せを感じるのか」を知っておくと、自分が求めているものがわかりやすくなる。
それは目的地を知ったということです。
目的地がわかれば、あとはそこへ行くだけ。
やみくもに歩き回るよりも、明確に何をすべきかがわかり、適切な行動をとれる。
これを知っていたら、「引き寄せの法則」をマスターしなくても、勝手にマスターできてしまうという副産物もあります。
今日は実際に幸せになるために知っておくと良い、「3つの幸せ」について、そしてお金の使いかについてお話をしようと思います!
3つの幸せとは
今回は、以前に読んだ「3つの幸福」という書籍を元にお話させていただきます。
精神科医の樺沢氏によると、人が日常的に幸福感を構成する脳内物質は3つによって分けられると言います。
❶セロトニン
❷オキシトシン
❸ドーパミン
ドーパミンは時々よく聞く物質だね!
他はあまり馴染みが無い言葉かも!
さらに詳しく解説してゆくよ!
この3つは、多くのWEBサイトなどでも幸福物質、幸福ホルモンとして紹介されています。
世界的に見ても3大幸福物質と言えるでしょう。
3つの幸福その①「セロトニン」的幸福
セロトニン的幸福は、心と体が健康でいる時に感じます。
得られる幸福感は以下の通り
・爽やか、安らか、穏やか
・気分の安定
ちなみに、自分チャンネルも自立神経失調症当になった経験から、「セロトニン的」幸福はとても大切だと思っていて、日々の暮らしにおいてまず「心と体が健やかであること」をモットーにしています
3つの幸福その②「オキシトシン」的幸福
友情、人間関係といった人や動物とのつながりで感じる幸せ
得られる幸福感は以下の通り
・安心、安らぐ、満たされている
・赤ちゃんを抱っこしている時のように、愛情に包まれる感じ
・ペットとふれあう、友達とおしゃべりをする等
3つの幸福その③「ドーパミン」的幸福
「お金」や「成功」から得られる幸せ
幸福感は以下の通り
・高揚感
・「きもちいい~」「楽しい~!」
・ライブに行った時のような盛り上がりで感じる等
自分チャンネルだと、昨年500万円の現金を触った時です。
数字だと何度もみたことがありますが、
実際目にして触るとちょっと感覚が違いますね
ドーパミン的幸福は、他の二つと違う要素があります。
・「DO」の幸福である
・「劣化する」する幸福である
ということ。
他の二つとは扱いが違う幸せ「ドーパミン」
セロトニンやオキシトシンから得られるのは、「BEの幸福」です。
「BEの幸福」とは、そこにあるもので感じる幸福。
「今日も天気が良いな~」とか「家族が健康でいてくれて嬉しいな」など。
「BEの幸福」はそこにある当たり前のものに感謝できるか…。
そこにあることに気づくのが幸せを感じるポイント!
慣れて気づきにくくなることはあっても、劣化しにくいもの。
青空を見たらいつでも
心に爽やかだったり、
明るくなる感覚はありますよね
100回見ても1000回見ても変わらない!
「DOの幸福」
一方、ドーパミンの特徴である「DOの幸福」とは、何かを達成することで得られる幸福。
「行動する」ことで得られる幸福です。
テストで高得点を取るために勉強を頑張って100点を取ったとか。
営業目標を達成して、皆の前で表彰された!とか
自分で行動したり、努力したりすることで得られる幸福。
劣化する幸福である
ドーパミン的幸福は劣化していきます。
例えばアルコール。
一番最初は初めの一杯でドーパミンが出ました。
でも、だんだんと慣れたことにより、一年後にはウィスキーでないとドーパミンがでない。
やがて、アルコール依存症に突き進んでいた…。
自分チャンネルで言うと「ボーナス」です。
最初の初任給の時もらったボーナスは「こんなにもらえるんだ…!」と
驚き嬉しかったですが、入社年数が経つと、金額が多くなっても
「こんなもんか…」となっていました。
高額宝くじに当選しても、その幸福感が持続するのはたったの2か月だそうです。
ドーパミンの恐ろしいところは、同じ量の刺激では出なくなる、というところ。
若くして1億円を売り上げてしまった経営者の方は、1千万の売り上げではもう満足できなくなってしまったという話もよく聞きます。
他の二つの幸福とはちょっと扱いが違う「ドーパミン的幸福」
こちらは、扱いに注意が必要と言えます
あなたはどの幸せがいちばん
「しあわせ~」と感じるでしょうか?
3つの幸せのうち、一番大切なのはどれ?
自分が一番感じる幸せがわかったら、それだけを感じていればよいんだ!と思われそうですが、それはちょっと危険です!
やみくもにそれだけを求めれば良い訳ではないんです。
それだとバランスが崩れて、逆に幸福感を感じられなくなってしまったり、自分に不幸を招き寄せる結果になることもあるのです。
「3つの幸せ」のうち、どれが一番大切か。
樺沢氏によると、このような結果になります。
土台は❶セロトニン的幸福である「心と体の健康」
次に詰みあがるのは❷オキシトシン的幸福である「つながり・愛」
最後に❸のドーパミン的幸福である「成功・お金」
この順番で大切です。
身体的(セロトニン的)幸福を無視して、ドーパミン的幸福を目指すと、精神疾患、身体疾患になりやすいそうです。
これは、自分の健康を害してまで成功を目指すという事
昔の自分チャンネルはまさにこれをやって失敗したという…
(なんとも身につまされる話です)
幸福になりたければ、幸福であり続けたければ、下から積み上げることが大切です。
しあわせのつくり方
わたしたちが「しあわせを感じる毎日」を送りたいのであれば、「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」をうまく使って日々を過ごせばよいということがわかりました。
では、実際にどうしたら良いのか。
「しあわせのつくり方」はこのようになります。
しあわせを作るうえで大切な土台である身体的幸福「ドーパミン」と繋がりの幸福「セロトニン」。
まずは、これらを整えて、気がつくことが幸せへの第一歩と言えます。
詳しく解説してゆきましょう
❶自分の「健康」を大切にする
しあわせを作るうえで大切な土台である身体的幸福「セロトニン」
自分の健康に気を配る、というのは長い時間幸福感を維持するためにも大切なことと言えます。
そもそも体が健康でないと、人は幸せを感じにくくなってしまいます。
例えば寝不足で意識が朦朧としていると、「眠い」「疲れた」という考えで頭がいっぱいになってしまって、幸せを感じるどころではない…というのは容易に想像がつくと思います。
幸せを感じられるのは、心と体が健康であるからです。
心身が健康であること。
それはまず幸せを感じるための絶対条件と言えます。
❷「そこにある幸福」に気づく
五体満足であること。
いつもと同じ朝を迎えることができること。
当たり前のようで、実はどれも当たり前のことではありません。
蛇口をひねれば水が出ることも、ボタン一つで電気がつくことも、先人たちが築いてきてくれた叡智と技術の結晶です。
また、好きな人が生きていてくれること。
好きな人と一緒の時間を過ごせること。
これらも同じ。
当たり前であることが幸せなこと
目の前にある幸福に気がつく、日々の暮らしの中にある幸福を見つける。
「幸せの感度」を上げて、身近な所に幸せがあったことに気づくことから始めてみましょう!
1日に10個見つけるなどノルマを決めると、そこにある「しあわせ」を見つけやすいよ!
「あ、これも実は幸せなことだなぁ~」ていう気づき位で良いので、軽い気持ちでやってみよう!
❸ドーパミン的「幸福」を上手にとる
ドーパミン的幸福は、「劣化する幸福」であり、依存性も高いので扱いには注意が必要!とドーパミンの説明の時にお伝えしました。
だったら、ドーパミン的幸福を上手に取り入れれば良いのです。
❶特化させない
ドーパミン的幸福は、ドーパミン的幸福だけを求めると、依存性が高まってしまいます。
例えばひたすらに高収入を目指す、などのことです。
体や人間関係を疎かにしてひたすら高収入だけを目指し仕事に邁進していたら…どうなるかイメージしやすいのではないでしょうか。
うつ病になるリスクが高まります
自分チャンネルはこれでうつ病になったので、
本当にシャレになりません!
何度でも注意喚起します!
また、人間関係が破綻してしまう可能性もあります。
自分の中で大切なものを失いかねない結果に…!
❷制限をかける
制限をして「楽しむ」ことで、ドーパミン的幸福は逓減を防ぎ、依存症化を防げます。
そしてそれによって、長く楽しむことができるようになるのです
アメリカの大学で、実際研究によって結果が出ています。
チョコレートを毎日食べるグループ「A」
チョコレートを一週間に一回食べるグループ「B」
2組に分けて実験を行ったところ、「B」のグループはチョコレートを食べた時の幸福感は長く持続したのに対し、「A」のグループはそこまで感じることができませんでした。
自分チャンネルもディズニーが大好きだけど、年パス持って毎日行っていたら、
楽しさが薄れてしまったよ…
今は数か月に一回とかにして楽しんでいるよ!
確かに毎日行ってたら飽きるニャ―
❸幸福の掛け算をする
ドーパミン的幸福だけだと劣化してしまいますが、ここにオキシトシン的幸福を掛け合わせることで、ドーパミン的幸福を逓減することを防げます。
オキシトシンはつながりの幸福、人とのつながりや触れ合いで生まれるのですが、「感謝」でも感じることができます。
この「感謝」をドーパミン的幸福と掛け合わせる。
お金を得たことに感謝する。
これにより、お金を得た喜びは劣化しにくくすることができるのです
まとめ
今日の「3つの幸せ」のまとめです
❶心身の幸福「オキシトシン」
❷愛と繋がりの幸福「セロトニン」
❸成功とお金の幸福「ドーパミン」※取り扱い注意!
❶、❷、❸の順番で下から積み上げるのが大切
❶自分の健康を大切にする
❷そこにある「幸福」に気づく
❸ドーパミン的幸福を上手に得る
→①特化させない
→②制限をかける
→③幸福の掛け算をする
以上でした!
しあわせな暮らしを続けていくための答えの一つとして、参考になったら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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